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INTERVIEW 03

みすず調剤薬局 宮前店 事務職員

髙野 由加Yuka Takano

Q1

みすず調剤薬局に就職したきっかけや応募動機は?

街の調剤薬局が、より患者さまと近い職場だと感じて

私は以前から人とのコミュニケーションが楽しいと感じていたので、何か人と関わる仕事がしたいと思い、最初は看護助手をしていたんです。そしてそこで働くうちに医療事務の仕事に興味がわいてきたので、勉強をして病院事務の仕事に就きました。みすず調剤薬局に入社した理由は、地域の薬局という存在にアットホームな雰囲気を感じたからです。後方で事務作業を行うことも多い病院事務と比べて、薬局事務の仕事では常に患者さまの応対をする前面に立つので、自分に向いていると思い転職しました。

Q2

仕事内容は?また、職場の雰囲気は?

薬局独特の業務もありますが、慣れれば大丈夫。

おもな業務は受付、電話の応対と保険点数計算、会計です。病院の計算業務と比べると基本的な考え方は同じでも薬局ならではの部分があります。私が現在勤務している店舗の場合、透析を受けている患者さまもいらっしゃるのですが、疾患によっては特有の薬剤管理が必要なケースもあり、その管理料や加算など計算が複雑になる場合もあります。職場の事務スタッフは正職員・パートを合わせ4人で、シフト制で交代勤務しています。他の職種のスタッフとも話しやすく、雰囲気がよく働きやすいと思います。

Q3

日々の仕事で意識していることは?

笑顔と、正確さの両立です。

患者さまへの接遇では話しやすい表情と雰囲気を心掛けています。また会計業務では、国による保険点数改訂の前後で算定内容が変わることもありますので、常に確認したり勉強したりすることが必要です。機械的に仕事を進めるのでは不十分で、薬剤や治療内容の基本知識を持ちながら判断しないと間違いの元になります。点数計算、会計業務では金銭を取り扱いますし、患者さまのためにも薬局の業務としても正確さが求められる、責任ある仕事だと思っています。

Q4

やりがいや目標を教えてください。

私の笑顔が少しでも患者さまの力になればと思います。

地域の薬局は患者さまにとって身近な存在です。私たち医療スタッフが患者さまの顔を覚え、何気ない会話からその方の健康状態や生活状況を知ることで、よりよい治療に結びつけることもできます。事務職員には、患者さまが薬局に入ってこられて最初に声をおかけする役割があります。ここで緊張をほぐして話しやすい雰囲気を作ることで、その後のお薬の説明などにもプラスの効果があるはずです。当然体調のすぐれない方もいらっしゃいます。コミュニケーションを上手にとって、少しでも笑顔になっていただくことがやりがいですね。これからも患者さまにとって一番身近な存在でいたいと思っています。

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